これからますます電気料金が上がる可能性がある昨今。今まで通り通常の使用でも電気代がバカにならなくなる時期の到来が予測されます。ガソリンや灯油の様にです。あれほど値上がりすると通常の利用でも家計や毎月のコストを考えると無視出来なくなります。最初は、少し費用がかかりますが、すぐに「モト」をとるでしょう。毎月の電気料金はぐっと下がりますからね。特別な節電をせずにです。「節約」「節電」も大切とは思いますが、プレッシャーの無い生活も大切です。この様な節約や節電が長期化すると色々と不都合も出てくると思います。
「節約疲れ」と言われるものです。
@電気を付けたらすぐに消しなさいっ!と大きな声で言う。
A常に「セコセコ」した感じになる。
B日中でも家に明かりが欲しいけど節電の為、常に暗い。
C暑い日もあるのでエアコンをつけたいが浪費をしている様な錯覚におちいる。
D学校や職場でも節電で暗くて、何をするのも意欲がわかない。
などなど、特に長時間いる場所では、かなりのストレスです。節電の一方で眼鏡を購入するはめに!なんてこともあるかもしれませんね。健康にも良くない上、出費も出ます。これではバカバカしいとおもいませんか?
家庭ならリビングだけLEDに。工場なら自分の担当する周辺のみ・学校や教育施設なら教室のみLEDに。理科室や音楽室は今後になどなど、気持ちよく居れる環境造りも事業者としては大切な仕事です。
※ただしわれわれ電気工事事業者にとっては複雑な思いです。
LEDの寿命は3〜40.000時間とも言われています。
1日12時間つけっぱなしとして40.000時間÷12時間/1日=約3333日間です。
つまり1度施工すれば約9年間、仕事は無くなります。(泣)
実態は12時間もつけっぱなしは無いので、「それっきり」となるでしょう。
しかし、家計や会社のランニングコスト・健康などを考えると、皆様には、早期に取り組むのが良いのではと思います。
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